共有レンタルサーバーに設けられている制限

レンタルサーバーと契約すると、すべての機能を自由に使えるというわけではなく、機能によっては制限を設けられることもあります。



たとえば、メール送信数は一時間あたりの上限を設定しているサーバーがほとんどです。



なぜ、メールの送信数に制限を設けるのかというと、いくらでも送っていいということにすると、スパムを大量に送信するユーザーが出てくるためです。


スパムというのは、配信を希望していない人に対して送る広告メールのことで、メールには送信料がかからないため、数億通のスパムを送る人も存在します。



もし、そういった人に共有レンタルサーバーを使われてしまうと、メールを送るだけでスペックが使われてサーバーが重くなってしまいますし、また、スパムを送ってくるサーバーとしてIPアドレスがデータベースに登録されてしまうので、ほかのサーバー利用者が送ったメールはどのような内容でもスパムと判定されて、ゴミ箱に入ってしまうことになります。サーバーの使用時間にも制限が設けられます。


レンタルサーバー上でブログ投稿したりすると、当然、CPUなどが使われることになりますが、一人のユーザーが重い処理を行うと、CPUが占有されてしまうので、ほかのユーザーがなにかしようとしてもなかなか実行することができません。


そのため、30秒や一分間という時間制限を設けて、その制限を過ぎてもプログラムが動作していた場合は中断させるというシステムが働いているのです。